アゴラとは人の集まる場所
公共の広場を指します。
古代アゴラの見どころは、
ズバリ言ってしまうと
ヘファイストスの神殿です。
紀元前5世紀ころの建物ですが
とても状態の良く残っている神殿で、
ここは絶対に写真に収めておきたいところです。
今回の記事の内容
・古代アゴラの基本情報
・古代アゴラの見どころ
2019年9月にギリシャ旅行に行ってきました。
ギリシャのガイドブックが少ないため、
先人のブログを参考にさせていただき、
大変助かりました。
（本当にかなり参考になりました…）
また行く際の備忘録として、
そして、
これからギリシャ旅行に行くあなたに
役立つ情報を提供できればと思い、
記事にしました＾＾
Contents
古代アゴラの基本情報と見どころを事前にチェック！アテネ遺跡巡り
古代アゴラに行く前に事前にチェックして
みてください。
古代アゴラの基本情報
＊こちらの記事もご参考ください
＞＞行き方やチケット情報
営業時間
≪古代アゴラ遺跡≫
夏季（4/1～10/31）：8時～19時
冬季（11/1～3/31）：8時～15時
≪古代アゴラ博物館≫
月曜は11時～20時
チケット代
・共通チケット 30ユーロ （7か所見れる/購入日含め5日間有効）
・古代アゴラのみ 8ユーロ
【共通チケットについて】
＊1か所1回限り（再入場不可）
チケットには電子チップみたいなのが内蔵されていて
QRコードを読み取るので再入場しようもんならすぐばれます。
古代アゴラへの行き方
モナスティラキ（Monastiraki）駅から
徒歩5分ほど。
住所
24 Adrianou St., Athens
電話番号
電話番号：(210)3210185
※現地の電話番号
古代アゴラの見どころ
見どころはもう
保存状態の良い
ヘファイストス神殿です。
神殿の上には何かの彫刻があります
それほど大きくはありませんが
とても保存状態が良いです
説明文
ヘファイストスってどんな人かというと、
パンドラの箱で知られる
最初の人間パンドラを作りました。
絶世の美女でアフロディテ、アテナなどによって
美しく装われていましたが、
中身はというと、
へルメスによって恥知らずの心と
虚言と盗人の性質を入れられていたんです。。。
なんでパンドラを生み出したかというと
天上の火を盗んで人類に与えた
プロメテウスの罪を罰するため
だったそう。
参考
https://kotobank.jp/word/%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9-118505
ヘファイストスは
ゼウスとヘラの息子で、
炎と鍛冶の神。
パンドラを生み出したのも
ゼウスの命によるものです。
オリンポス12神の一つの柱を
務めていました。
アフロディテが奥さんです。
この神殿はテセウスの神殿とも
言われていましたが、
ヘファイストスにまつわるものが多かったため
ヘファイストスの神殿という説が有力となっています。
古代アゴラのその他の見どころ
とても広いアゴラです。
こんなに広いんです
じっくり見ようとすると
結構歩き回ることになります。
また暑いし歩き回ってのどが渇くので
水分補給も必要になってきます。
ポセイドン像か息子のトリトン像
ゼウスとアテネの神殿跡
説明文
小さな教会もありましたが、
疲れすぎて写真撮るの忘れてしまいました。。
古代アゴラ博物館
復元され博物館として
活用されている
アッタロスの柱廊
ペルガモンの国王アッタロス2世が、
アテナイで学問を学ばせてもらったお礼として
柱廊を建設したのだそう。
（ペルガモンは現在のトルコのベルガモ）
博物館はこの柱廊に
彫刻が並べられていて
勝利の女神ニケ像
良く見ると下の方が書ききれなくなってしまった感じで
字が小さくなっていました。
（独り言：あるよねーそういうこと!
書きたい事いっぱいあって1枚じゃ収まらないことって。。
わかりますよ。(´ー｀*)ｳﾝｳﾝ）
中には小さめの発掘品が
展示されています
博物館も古代アゴラも座れるところがあるのですが、
博物館の方が日陰になっているので、
ここでちょっと一休みしました。
ギリシャ旅行の計画を立てるなら
ギリシャ旅行の計画を立てるなら
ギリシャ旅行は見どころいっぱいなので、
普通のツアーだと行きたいところに行くのに
かなりの金額になってしまったり、
日程的に行きたいところへのツアーが組めないという事があります。
なので、
行きたいところを選んでアレンジ出来るのが一番です。
エクスペディアでホテルと航空券のセットなどを申し込んで
アレンジしても良いですし、
下記の旅行会社で一度相談してみるのも
旅行プランのイメージが涌きやすいかと思います。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
