ギリシャ旅行パルテノン神殿の見どころや情報掲載！事前情報に

ギリシャ旅行の目玉は
やっぱりパルテノン神殿。

せっかく行くなら
一度は目に収めておきたい
素晴らしい歴史的建造物です。

パルテノン神殿は、
最大の観光スポットであるアクロポリスと呼ばれる
高い丘の都市を意味する場所にそびえたっています。

今回の記事では、
アクロポリス観光についての
私の旅行記を載せたいと思います。

ギリシャに行かれる前の事前情報として
見ていただけると幸いです。

今回の記事の内容

2019年9月にギリシャ旅行に行ってきました。

ギリシャのガイドブックが少ないため、
先人のブログを参考にさせていただき、
大変助かりました。
（本当にかなり参考になりました…）

また行く際の備忘録として、

そして、
これからギリシャ旅行に行くあなたに
役立つ情報を提供できればと思い、
記事にしました＾＾

ギリシャ旅行パルテノン神殿の見どころや情報掲載！事前情報に

事前に、写真や歴史・ギリシャ神話などを
情報として入れておくと、

あ、これ誰かのブログの写真で見たやつだ！

これこれ！
ギリシャにほんとに来たんだー♡

ってテンションが上がりました。

なので、事前に見どころや
歴史・ギリシャ神話などを
ちょっとだけでも知っておくと
より一層遺跡巡りが楽しくなります。

事実を知ってパルテノン神殿をみると
感動もまたさらに上がりますよ。
　


なので、
写真と私が調べたちょっとした情報を
お伝えしたいと思います。

アクロポリスのチケット代や営業時間など基本情報

＊こちらの記事もご参考ください
＞＞パルテノン神殿の行き方やチケット情報

営業時間

夏季（4/1～10/31）：8時～20時
冬季（11/1～3/31）：8時～17時

チケット代

・共通チケット　　　　　　　30ユーロ　（7か所見れる/購入日含め5日間有効）
・アクロポリスのみ　　　　20ユーロ

アクロポリスへの行き方

地下鉄アクロポリ駅（Akropoli）から
アクロポリスの入り口まで
徒歩15分くらいです。

住所

Dionissiou Areopagitou St., Athens

Google Mapで検索するときは
・Acropolis
と検索しても出てくると思います

電話番号

電話番号：(210)3214172　※現地の電話番号

アクロポリ駅

地下鉄アクロポリ駅の改札を出ると
すぐに発掘物がお出迎え

先ずはチケット売り場

パルテノン神殿があるアクロポリスに着くと
チケット売り場とゲートがあります。

ここでアクロポリス単体のチケットか
共通チケットというアテネの遺跡が
7か所分付いたお得なチケットを購入します。

私が行ったときは、
ちょうど無料で入れる時間帯がある日だったみたいで、
無料で入ることが出来ました。

早起きは本当に得です。

ゲートを通るとあの小高い丘に建っているのが
パルテノン神殿ですね。

そうです。

登るんですw

なので、スニーカーがおすすめです。

ディオニソスの劇場

＊上から見た図と下から撮った図

酒と演劇の神ディオニソスの神域に
造られた、ギリシャ最古の劇場です。

当時は演劇が最大の娯楽だったので
総大理石の立派な劇場が作られていたのですね。

17,000人もの人を収容できる
大型の劇場です。

イロディオ・アッティコ音楽堂

この音楽堂は今もコンサートで使われていているみたいで
舞台にはちょうど照明などが設置されていました。

古代の遺跡に囲まれたとても神秘的なところで
コンサートが行えるなんて心躍るっていうか、
テンション上がりますよね。

今もこうして使われているというのは
何ともステキなことだなと思いました。

マナーを守り遺跡を守りながら
ずっと使い続けられて欲しいなと
思いました。

プロピレア門

だいぶ上の方に上ってきて、
パルテノン神殿の入り口になる門。

この写真の右側に移ってるのが
パルテノン神殿です。

ちょっと神聖な感じがします。

紀元前6世紀頃に作られたものです。

中央通路の両脇には
イオニア式の円柱。

その周りには
ドーリア式の円柱
だそうです。

アテナ・ニケ神殿

写真撮り忘れました。。。

勝利の女神ニケを祀る神殿です。

ニケはナイキのモデルになっているお名前ですね。

イオニア式の神殿で
紀元前約420年頃に設立されました。

エレクティオン神殿

紀元前410年頃にイオニア式で作られた神殿で
6人の美しい少女の像が
柱となって神殿を支えています。

これは全部レプリカで5体はアクロポリス博物館に
1体は国外に持ち出されてしまったそうです。

女神アテナと海神ポセイドン、英雄エレクティウスを
祭った神殿だそう。

アテナとポセイドンは
アッティカ地方の守護神の座を巡り
争いました。

神々がこの地にとって必要なものを提供できた方に
守護神を任せるとし、

ポセイドンは塩水を湧き出させ
アテナはオリーブの木を生えさせました。

そして
乾燥する地に乾燥に強いオリーブの木を生えさせた
アテナを守護神としました。

オリーブは緑があることで心を豊かにさせ
食用、油、香料、石鹸、医薬品、
オリーブの木で作られた食器など
生活に欠かせないものになりました。

ギリシャにオリーブの木がたくさんあるのは
女神アテナのおかげだったのですね。

オリーブの木がありました。
＊一枚目の写真下側の木です。

パルテノン神殿

生きてるうちに一度はこの目で見てみたかった
パルテノン神殿。

さすが世界遺産！

常に工事中ではありますが、
それでも素晴らしかったです。

アテネの街を見渡せる場所に
建てられています。

紀元前約430年に建てられた
ドーリア式の建築物。

幅約30m、奥行き約70m、
そして高さ約18mの46本の大理石の円柱で
建てられています。

首都アテネの守護神である
オリンポス12神である
女神アテナが祀られていました。

パルテノンとは処女・未婚の女性という
意味を持っています。

アテナもアルテミスと同じく
処女神として知られています。


アテナはゼウスとメティスの娘です。

パルテノン神殿は
アテネが衰退するとともに
様々な用途で使われていました。

ペルシア戦争で一度破壊されたのですが、
その後再建され、

紀元後6世紀にキリスト教が入り
キリスト教の聖堂として利用され

オスマン帝国の統治時代では
モスクとして利用されました。

さらには、
オスマン帝国に火薬庫として使われ
ヴェネツィア軍に攻撃され火薬が爆発し
神殿はまた壊れてしまいました。

それが今の現存する形になってしまったと
言われています。

アクロポリスの丘から見える風景

こうしてギリシャ神話に登場する神様たちは
アテネの街を見渡していたのかなと思うと
そこに今いさせていただけることに
なんだか感謝です。

左側にゼウス神殿が見えます。

アクロポリスの街並み

アクロポリスの街並みは、
アテネの落書きだらけの街並みからうって変わって
高級住宅街さながらのとてもきれいな街でした。

敢えて例えるなら
日本で言う青山当たりっていう感じかなと
個人的には思います。

素敵な建物たち

アパートなのか何なのか、
とても素敵な建物です。

ステキな門に思わずパシャリ。



こんなおうちに住んでみたい。

アクロポリス博物館

今回はいけなかったので、
入口の写真だけ。

入口にポストがありました。
ギリシャのポストはこんな感じ。

そしてここから歩いて
ハドリアヌスの門～ゼウス神殿へと
向かいます。。。

ギリシャ旅行に行く場合

ギリシャ旅行は見どころいっぱいなので、
普通のツアーだと行きたいところに行くのに
かなりの金額になってしまったり、
日程的に行きたいところへのツアーが組めないという事があります。

なので、
行きたいところを選んでアレンジ出来るのが一番です。

エクスペディアでホテルと航空券のセットなどを申し込んで
アレンジしても良いですし、

下記の旅行会社で一度相談してみるのも
旅行プランのイメージが涌きやすいかと思います。
↓↓↓

最後までお読みいただきありがとうございます。